令和4年の下関市の観光客数は、455万人を超える

今回話題になった食堂の所在地は、山口県下関市。歴史と自然が豊かな都市として知られており、「ふぐ」や「くじら」といった、全国に誇る名産品もたくさんあります。

下関市には県外からも多くの人が足を運んでおり、令和4年の観光客は実人数455万9370人にのぼりました。

東京から下関までは、JRの新幹線と電車を利用すると約5時間で訪れることができます。なお、運賃は片道2万1000円程です。

ちなみに、下関市の観光では、便利な「サンデン1dayパス」も利用可能です。下関市内の主な観光地区間を走る「サンデン交通の路線バス」に乗り放題のチケットで、大人1000円、小人500円で購入可能です。

RPGの世界のような「食堂」に足を運んでみては

今回は、Xで話題になっている「RPGの世界のような看板」を紹介しました。

Xで写真を目にした人たちからは「隠し扉とかありそう」「RPGみたいで楽しそう」「めちゃくちゃ好み」と絶賛の声が寄せられました。

また、「オネット」という街が登場する任天堂のRPG「MOTHER2」を連想する人や、漫画「深夜食堂」を思い浮かべる人も続出しています。

話題となった「食堂オネット」の営業時間は、月曜日から土曜日(祝日を除く)11時~15時(ラストオーダーは14時30分)となっています。

なお、月曜から土曜日(祝日を除く)の15時から21時と、日曜・祝日の11時から21時は、予約のみでの営業です。予約はXアカウントのDMまたは、LINE公式アカウントで受付中。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料

小野田 裕太