印象的な看板に惹かれ、後日改めて足を運んだ
腹よわボーイさんに看板を見たときの心境を尋ねると、詳しく答えてくれました。
「一連のツイートの中に、看板を反対側から見たときの写真(散歩中に初めて見つけたときのものです)がありますが、『めし』とだけ書かれたシンプルさと、ドット文字のようなフォントが、周囲の雰囲気と相まって非常に印象的でした」
入店した経緯について聞くと「その際はお昼ごはんを食べた直後だったので入りませんでしたが、どうしてもこの空間のことが気になって後日再訪してみました」とのこと。
お店の正体は、下関市伊崎町にある「食堂オネット」
今回話題となった看板のお店は、山口県下関市伊崎町にある「食堂オネット」。
スナックなどが数軒続く長屋のような建物にひっそりと位置する、「隠れ処」のような食堂で、2023年5月21日に新規オープンしました。
腹よわボーイさんが投稿したメニュー表の写真を見ると、看板と同様の「ドット文字」で作られているのがわかります。まさにRPGの世界を彷彿とさせるデザインで、素敵なこだわりが伝わってきますね。
腹よわボーイさんが注文したのは「和風ラーメンとルーロー飯のセット(500円)と焼ぎょうざ(150円)」。ポストに続ける形で「優しい味のご飯」「ぜひまた訪れたいお気に入りの店になった」といったレビューをしています。
お店の素敵な世界観のみならず、リーズナブルな価格設定も魅力的ですね。和風ラーメンとルーロー飯の二つを「ワンコイン」で堪能できるとは驚きです。
「食堂オネット」にはほかにも、中華そば(300円)、かけそば(300円)、11月8日からの新メニュー「一銭洋食」(200円)など、お手頃価格で楽しめるメニューが豊富に揃っています。
すげー気になってた食堂に行ってきた pic.twitter.com/Z7EKOwZMRi
— 腹よわボーイ (@nori7770) November 5, 2023