みなさんこんにちは! 海外旅行や海外生活で気を付けるべきことは治安です。
筆者はアメリカに留学をしているのですが、つくづく日本との治安の違いを認識しています。そもそも現金を持たないなど、防犯意識をしっかり持たなければいけないと感じる状況です。
今回は、留学中に遭遇した危険をもとに、海外で身を守るための知識を整理していきます。
1. 留学を初めてすぐに気づく日本との違い
1.1 ホームレスが多い
留学を初めてすぐに気が付いたのが町のホームレスの多さです。
日本にいたころ、新宿などの大きな都市でホームレスを見かけることがあっても、地元ではなかなか見かけませんでした。
ところがアメリカでは寮から出てすぐにホームレスの方がたくさんいたので、日本との違いをひしひしと感じます。
幸い、大学の周りにいるホームレスは話しかけてくることはあっても、危害を加えてくることはありません。
外務省の安全の手引きにも、「ホームレスの人々の中には薬物中毒者等もいると言われており、不用意にこれらの人々と接触を持つことは控えましょう」と記載があるので、なるべく目を合わせないことを心がけています。
1.2 バスの治安があまりよくない
私は通学や買い物のためにバスを利用するしかありません。
しかし、私の暮らしているエリアは特に車を持つことが当たり前のエリアです。
大学生や高齢者以外でバスに乗る人は、車を買えない貧しい人が多く、バスの治安はあまりよくありません。
日本では、公共交通機関を利用するからといって貧しいということもなく、治安も悪いと感じたことがなかったため、違いを受け入れるのが大変でした。
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・短大・専門学校に在籍しています。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
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監修者
1996年生まれ。昭和女子大学卒業。検索技術者検定3級、栄養士、中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(書道)、司書、司書教諭、NEALリーダー、SNSマーケティング検定、古物査定士資格を所有。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。古物査定士、検索技術者検定3級、司書、司書教諭、SNSマーケティング検定資格所有。大学卒業後はフリーランスとして、株式会社マーケットエンタープライズ「高く売れるドットコム」、「おいくら」においてポケモンカードや遊戯王カードなどのトレーディングカード記事や時計、トヨタ車・日産車・スバル車などの車記事を執筆やディレクションするほか、着物や骨董品の専門買取店等で買取記事を執筆など。株式会社鈴甲子においては、HPや商品紹介文作成、五月人形分野で内閣総理大臣特別賞を受賞・経済産業大臣指定伝統工芸士として認定されている「鈴甲子雄山」のブログや一次産業・二次産業(BtoB)に従事する職人など、職人の知識を言語化・記事。コラムは、株式会社小学館「Suit-woman」や株式会社アシロ「MISYU」など。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。