2. 節約はしているものの「普段の食事は節約したくない」
カーディフ生命保険株式会社の同調査より、節約しているものと節約したくないもののトップ5をみていきましょう。
節約しているもののトップは「外食・飲み会」「衣類・ファッション(日常)」、「普段の食事」と続きます。
一方で節約したくないもののトップは「普段の食事」という結果に。
値上げが多く食費がかさむものの、一方で食生活は健康にも影響したり、食べる楽しみなどもあったりするため節約したくないと考えるかたもいるのでしょう。
次に「旅行」がランクイン。
物価高続きではストレスが貯まりますから、リフレッシュの機会は作るなど、お金を使うところと使わないところの棲み分けが大切でしょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。