12月も半ばとなり、いよいよ冬本番。
気象庁が2023年11月21日に公表した3カ月予報によれば、向こう3カ月は北日本で平年並か高く、東・西日本や沖縄・奄美で高くなるとのことです。
今年は暖冬と思っても、冬は何かとお金がかかりますよね。
冬用の洋服や靴、布団、家電、寒さ対策グッズ…などが必要で、ガス代もかさみがちですし、年末年始などイベントも多く出費が増えます。
「せめて電気代は節約したい」と思う方も多いと思いますが、実際にエアコンや石油ファンヒーターの使用を抑えることで、電気代はどれくらい安くなるのでしょうか。
今回はエアコンを1度下げた場合の電気代への影響をみていきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。