女性で「日本の平均給与458万円」を達成できる職種とは?
平均年収が高い職種一覧
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国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、日本の平均給与は458万円です。しかしこの金額は男女合計の平均額であり、男女別に見ると男性が563万円、女性が314万円と男女間で約250万円もの差が生じています。
女性にとっては平均給与である458万円を達成するのは簡単とはいえない状況でしょう。
給与は勤続年数の長さや勤務時間数などによっても異なりますが、職種によっても変わってきます。では、女性で平均給与458万円を達成できるのはどのような職種なのでしょうか。女性の給与の実態とともに解説していきます。
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会認定AFP、日本商工会議所簿記検定試験2級、年金アドバイザー3級。JAバンク(金融窓口業務)や税理士事務所、また医療系公益財団法人で社会保険関係・給与計算関係・雇用保険関係・福利厚生関係などを行う。結婚を機に退職し、現在は自分らしい働き方を探し金融系・保険関係ライターとして執筆活動中。お金に関する知識を詳しくわかりやすく伝えることをモットーとする。