国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、日本の平均給与は458万円です。しかしこの金額は男女合計の平均額であり、男女別に見ると男性が563万円、女性が314万円と男女間で約250万円もの差が生じています。

女性にとっては平均給与である458万円を達成するのは簡単とはいえない状況でしょう。

給与は勤続年数の長さや勤務時間数などによっても異なりますが、職種によっても変わってきます。では、女性で平均給与458万円を達成できるのはどのような職種なのでしょうか。女性の給与の実態とともに解説していきます。