【ガーデニング】半日陰の庭でも育てやすい「多年草&低木」おすすめ8選
シェードガーデンに彩りを添える、明るくナチュラルな植物たち
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季節が進み、日が徐々に傾いてくると、庭のなかでも日の当たる場所と当たらない場所が生じやすくなります。そのため、植物を育てる場合は季節ごとの日当たりを確認しておくことが必要です。
植物の多くは日のよく当たる場所を好みますが、日陰を好んで生育する植物も存在します。
そこで今回は半日陰でも育てられる多年草&低木を紹介します。さっそくみていきましょう。
1. 半日陰でも育てやすい、おすすめの多年草&低木8選
1.1 クリスマスローズ
クリスマスローズは冬に開花する多年草。世界中で愛される植物で、その上品な佇まいから「冬の女王」「冬の貴婦人」などと呼ばれています。
半日陰の場所でよく育ちますが、一日中、日が当たらないところでは花つきが悪くなります。※参考価格:400~2000円前後(3号ポット苗)
1.2 アジュガ
カラーリーフとして重宝するアジュガは常緑の多年草です。やや日当たりの悪い場所でも育てることができ、開花期には花が咲くのでシェードガーデンの彩りになるでしょう。
ほふくしながら育つので、環境が合うと一面に広がります。根は浅く、簡単に引き抜けるので、管理しやすいのも嬉しいポイントです。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。