【ガーデニング】今から春まで華やか!パンジー・ビオラ&球根植物の〈ダブルデッカー植え3例〉
秋から始める寄せ植えで、花のあふれる花壇&鉢植えづくり
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春に咲くパンジー・ビオラの間から球根植物が咲いている花壇や寄せ植えを見たことがありませんか。
旺盛に生長してる草花のなかから、顔を出している球根植物は何とも不思議なものですが、これは草花と球根植物でダブルデッカー植えをしているためです。
そこで今回はパンジー・ビオラ&球根植物のダブルデッカー植えについて紹介します。さっそくみていきましょう。
「ダブルデッカー植え」とは?
ダブルデッカーとはイギリス名物でもある2階建てバスのこと。バスの2階建て構造のように、2層に花を植え付ける方法のことを「ダブルデッカー植え」と呼びます。
ダブルデッカー植えは植物の一体感が生まれやすく、ユニークながらも華やかな花壇や鉢になります。植え方や育て方に難しい点は無く、誰でもチャレンジできるので、みんなが楽しみやすい寄せ植えといえるでしょう。
球根植物にはチューリップ、スイセン、ムスカリ、クロッカス、スノードロップなど、草花にはパンジー・ビオラがダブルデッカー植えに、よく使われます。
両方とも秋から苗や球根が出回るので、植え付けの時期が合致しているのも組み合わせやすい理由のひとつです。開花時期が微妙にずれている植物を選べば、季節が変化するごとに雰囲気の異なる鉢を楽しめるでしょう。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。