「綺麗に板書する!」のを目的にしたらダメ!
なんと、先生は落書きが描かれたぬこー様ちゃんさんのノートを取り上げ、クラスの前で晒し上げたのでした。幸いにもクラスメイトは先生の行為にドン引きする形で幕を閉じたようです。綺麗にノートを取ることが不正解というワケではありませんが、何のためにノートを取るのか理解したうえでノートを取りたいですね。
ぬこー様ちゃんさんも投稿した漫画に紐づける形で、
「板書が無駄とは言いませんけど、人によっては『綺麗に板書する!』のが目的になってました。定期的にノート回収してチェックするような文化あるからやろ!よせ!落書きしかねえ!」
と振り返っていました。
こちらのエピソードには、多数のいいねに加え、リプライ欄には、
「頭の中に入れる行為としてなら板書は役立つかも」
「意味を感じる人もいるし、そうでない人もいる。みんな色々でそれでいい」
「板書に限らないけど、動作の達成が目的になっちゃうと無意味だよね」
など、投稿に共感した人たちからの感想が数多く寄せられました。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム
LIMO編集部記者
株式会社ナビゲータープラットフォームコンテンツ編成本部コンテンツディレクション室所属。1989年生まれ。群馬県出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、世の中で話題になっている出来事のニュース解説記事の編集・執筆に従事した後、現在は厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金、貯蓄、資産運用、貯蓄、NISA、iDeCo、住宅ローン、FX、為替相場等の記事制作支援を担当。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)保有。
東京都世田谷区の訪問介護事業所「そらしーど三茶」訪問介護職員、地域情報サイト「Jタウンネット」編集記者、老人ホーム検索サイト「みんなの介護」編集者、おすすめ情報サービス「mybest」編集者を経て、現職。これまでに地域情報の取材記事制作や異業種からの介護業界への転職を題材とした漫画企画の立ち上げ、金融・サービス・生活雑貨など多岐に渡るジャンルの記事の編集業務などに携わる。
早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系卒業。学部では戯曲・研究創作ゼミに所属し、主に英米の劇作家の作品を耽読。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース中途退学。準修士(ジャーナリズム)。大学院では精神医療の現場にてアートセラピーの実践者を取材し、ルポの執筆を行う。介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修修了。(2024年3月12日更新)