イオンカードは数多く種類があり、どれが自分に一番あっているか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

イオンカード(ミニオンズ)はカードに人気の映画、ミニオンズのキャラクターがデザインされたクレジットカードです。

また、イオンシネマでの映画料金がいつでも1000円になるのが、イオンカード(ミニオンズ)の最大の魅力です。

今回はイオンカード(ミニオンズ)の発行を検討している方に向けて、イオンカード(ミニオンズ)のデメリットを解説していきます。

もちろん、人によってはデメリットに成り得ない可能性や、メリットと比較するとやはりつくるべきだと感じる方も多くいるはずです。

イオンカード(ミニオンズ)をつくるまえの確認するべきポイントとして、チェックしてみてください。

イオンカード(ミニオンズ)を申し込む

この記事を読んでわかること

  • イオンカード(ミニオンズ)のデメリット
  • イオンカード(ミニオンズ)のメリット
  • イオンカード(ミニオンズ)がおすすめな人

イオンカード(ミニオンズ)のデメリット

それでは早速、イオンカード(ミニオンズ)のデメリットを解説していきます。

イオンカード(ミニオンズ)を検討している方はチェックしておきましょう。

デメリット1:イオンゴールドカードの対象カードではない

イオンゴールドカードは対象カードのクレジットカード払いでのカードショッピング利用金額が年間50万円以上など、一定の条件を満たした会員の方に発行しているカードです。

海外・国内旅行保険が付帯し、航空ラウンジやイオンラウンジが利用できます。年会費が無料で使えるゴールドカードです。

イオンゴールドカードの対象のカードは以下となります。

  • イオンカード
  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
  • イオンカードセレクト
  • イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)

このなかに、イオンカード(ミニオンズ)が含まれないので、対象外となります。

イオンゴールドカードの発行を見据えてイオンカードを利用したい場合には、そもそもイオンカード(ミニオンズ)は対象外となるので、デメリットになり得ます。

デメリット2:国際ブランドにJCBが選べない

国際ブランドにJCBを選びたいという方もいるでしょう。

イオンカード(ミニオンズ)の国際ブランドはVisaかMasterCardになります。

よって、JCBは選択できないクレジットカードとなっているので、注意しましょう。

デメリット3:基本のポイント還元率が0.5%と平均的

イオンカードに共通して言える点になりますが、基本のポイント還元率は0.5%となっており、イオングループ対象店での利用では1%となります。

イオングループ対象店での利用はお得に見えますが、それ以外での決済は0.5%となっているため、物足りなさを感じる方もいるのでしょうか。

デメリット4:旅行保険が付帯していない

イオンカード(ミニオンズ)には旅行保険が付帯していません。

クレジットカードに旅行保険を求める場合は別のカードを追加で発行して補うなど、対策を練る必要があります。

また、前述したとおり旅行保険が付帯しているイオンゴールドカードにも切り替えができません。

デメリット5:電子マネーWAONは付帯していない

イオンカード(ミニオンズ)には電子マネーWAONは付帯していません。

電子マネーWAONは、「モバイルWAON」または「WAONカードプラス」で紐づけることが必要になります。

イオンカード(ミニオンズ)を申し込む

イオンカードは複数枚持つことができるので、デメリットの解消も可能

イオンカードは、同じデザインのカードを2枚以上持つことやゴールドカードを2枚持つことはできません。

また、イオンカードセレクト、イオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)、イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)はいずれか1枚のみ持てる仕組みになっています。

これらをクリアすれば、複数枚持つことができるため、組み合わせ次第ではデメリットを解消できる場合があります。

  • 国際ブランドにJCBが選べない→JCBが選べるカードデザインを追加で発行する
  • 旅行保険が付帯していない→ゴールド対象のカードを追加で発行しメインカードにする
  • 電子マネーのWAONは付帯していない→イオンカード(WAON一体型)などを追加で発行する

イオンカード(ミニオンズ)のメリット

ここからは、イオンカード(ミニオンズ)のメリットを改めて解説していきます。

イオンカード(ミニオンズ)のデメリットと比較して、発行を検討してみてください。

メリット1:年会費無料&ETCカードも年会無料

イオンカード(ミニオンズ)は年会費無料のクレジットカードです。

また、ETCカードも年会無料となっており、持っているだけで費用が発生することはありません。

年会費がかからない点はうれしいですね。

メリット2:イオンシネマで映画料金がいつでも1000円

イオンカード(ミニオンズ)の最大のメリットと言っても過言ではありません。

イオンカード(ミニオンズ)を持っていれば、イオンシネマで映画料金がいつでも1000円(税込)になります。

1000円で映画をみるためには、専用Webサイトからチケットを購入する必要があります。

一人あたりの購入可能枚数は年間30枚までとなっています。

通常が1800円と考えると、800円引きになるのでかなりお得です。

イオンシネマ専用カードとして発行してもよいのではないでしょうか。

メリット3:USJで買い物するとポイント10倍

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でイオンカード(ミニオンズ)を利用して決済すると、200円(税込)ごとに10ポイントつきます。

つまり、基本の10倍のポイントが貯まります。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにいく方はおすすめです。

メリット4:貯まったポイントをミニオンのグッズに交換できる

イオンカード(ミニオンズ)で貯めたポイントをミニオンズオリジナル商品に交換が可能となっています。

交換可能商品は以下のとおりです。

  • 【WEB限定】ミニオンズ オリジナルマフラータオル
  • 【WEB限定】ミニオンズ オリジナルランチBOX
  • 【WEB限定】ミニオンズ オリジナルスリムサーモボトル 500ml

ミニオン好きにはたまらない特典ですね。

メリット5:イオンカード共通の特典はそのまま

もちろん、イオンカード共通の特典はそのまま受けることができます。

イオングループ対象店舗でポイントが基本の2倍、毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は買い物代金が5%OFFなど、イオングループでお得に使えます。

イオングループ対象店で買い物をする方におすすめです。

イオンカード(ミニオンズ)を申し込む

イオンカード(ミニオンズ)がおすすめな人

イオンシネマで定期的に映画をみるという方、映画好きな方におすすめのクレジットカードです。

通常が1800円と考えると、800円引きになりますので、かなりお得と言えます。

メインカードをイオンカード(WAON一体型)などにして、イオンカード(ミニオンズ)をイオンシネマ専用カードとして利用する方法もおすすめです。

イオンカード(ミニオンズ)を申し込む

参考資料

まとめ

  • イオンカード(ミニオンズ)はイオンゴールドカードへの切り替え対象ではないなどのデメリットがある
  • イオンカード(ミニオンズ)はイオンシネマで映画料金がいつでも1000円になることが最大のメリット
  • イオンカード(ミニオンズ)はイオンシネマで映画を定期的にみる方ならおすすめ
イオンカード(ミニオンズ)を申し込む

MeChoice編集部