70歳代「二人以上・ひとり世帯」平均貯蓄額はいくら?月の収支も確認
70歳代貯蓄の平均と中央値とは
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帝国データバンク『「上場主要外食100社」卵メニュー休止状況調査』によれば、鳥インフルエンザの拡大で鶏卵の供給が不足・価格高騰し、外食大手の約2割で卵メニューが休止となっています(2023年3月7日公表)。
去年から世界情勢の影響などを受け、食品や電気代などさまざまな分野で値上げが相次いでいます。今回の卵のように鳥インフルエンザの影響などもあり、いつ何が値上げとなるのかわからないという不安もあるでしょう。
食品の値上げは家計への打撃も大きく、特に年金生活の方は収入が限られているため、貯蓄を切り崩す場合もあると思います。
最近は60歳代で働く方も多いですが、70歳以降はリタイアする方も増えます。では、今の70歳代はどれくらい貯蓄を保有しているのでしょうか。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。