【お花見】日本三大桜・日本五大桜とは?一度は見たい桜の名所を紹介
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3月に入って日中は暖かい日が増えていき、もうすぐお花見シーズンも近づいてきました。
日本各地には数多くの桜の名所がありますが、「日本三大桜」と「日本五大桜」に選ばれた桜があることをご存知でしょうか。
今回は一度は見ておきたい「日本三大桜」と「日本五大桜」についてご紹介します。
「日本三大桜」「日本五大桜」とは?
「日本三大桜」「日本五大桜」とは、大正時代に制定された法律「史跡名勝天然記念物保存法」に沿って選ばれた桜の名所より構成されたもの。
「日本三大桜」は、山梨県の山高神代桜、岐阜県の根尾谷薄墨桜、福島県の三春滝桜。大正時代にいずれの桜も国の天然記念物に指定されており、樹齢が1000年以上、幹回りが9メートル以上などの特徴があります。
後に埼玉県の石戸蒲桜、静岡県の狩宿の下馬桜が加わり「日本五大桜」と呼ばれるようになりました。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、主に旅行系やSNS記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」「cosmopolitan」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるホテルや、女性が安心して泊まれるカプセルホテルが好き。(2024年2月8日更新)