文部科学省が平成6年度より隔年で調査している「子供の学習費調査」。

2020年度はコロナ禍の影響で調査が見送られましたが、2018年度以来、3年ぶりとなる「2021年度子供の学習費調査」が公表されました。

学習費調査では、公立学校と私立学校に通う子ども達の学校教育費や習い事や塾代などの学校外教育費の平均値が分かります。

結果からは、人口規模による教育費の違いや、公立と私立との違いなどが浮き彫りとなりました。

同調査からみえてくる教育費の現実を考えていきます。