「つみたてNISA」年始スタートが良い理由3選。上限を使い切るメリット
MOZCO Mateusz Szymanski/shutterstock.com
個々の資産形成の必要性は分かるものの、投資への踏ん切りがつかず、「気がつけば今年も何もしなかった」など、忙しさに身を任せて月日を過ごしてしまった人も少なからずいるのではないでしょうか。
普段、資産運用に縁のない人からすると投資はとっつきにくく、具体的な計画は後回しにしてしまいがちです。
本記事では、投資への思い切りがつかない人へ向けて、年始である1月につみたてNISAを始めるメリットを3つ紹介しています。
また、運用を始めるにあたっての基本的な考え方もお伝えします。
投資や資産運用はよくわからないと敬遠している人も、年始に落ち着いて資産運用と向き合ってみてはいかがでしょうか。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。