12月に入り、2022年ももう終わりますね。
相次ぐ物価高に苦しんだ今年、収入を上げたいと転職を視野に入れる方もいるでしょう。
国税庁によれば日本の平均年収は433万円ですが、そのちょっと上「年収600万円」あるとゆとりがある印象です。
帝国データバンクの調査によれば、正社員の人手不足割合はコロナ禍前の2019年10 月(50.1%)の水準をすでに上回っ ています。
転職を考える際の参考の一つとして、今回は以下の3つを確認しましょう。
- 日本の平均年収を雇用形態別に確認する
- 人手不足の業界を確認する
- 平均年収が高い業種を確認する
日本で平均年収が高い業種は何でしょうか。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。