トヨタ「レクサス・LS」、一部改良により乗り心地・操縦安定性が向上

レクサス・LS、予防安全技術の機能拡充

今回の一部改良では、予防安全技術の機能拡充や高度運転支援技術の性能向上も行われています。

パノラミックビューモニターでは、運転席から目で見にくい車両周囲の状況をリアルタイムで確認可能です。

ボディやシートを透かして見たようなシースルービューや、サイドクリアランスビュー、コーナリングビューなども採用されています。

さらに、床下透過表示機能が設定されたことで、車両直下やタイヤ付近のアンダーフロア映像が表示でき、狭い駐車場やすり抜けを車が支援してくれます。

また、高度運転支援技術Lexus Teammate（※1）［Advanced Drive］搭載モデルについては、性能の向上が実現しました。

※1：Lexus Teammateはトヨタ自動車株式会社の商標

周辺車両の動きへの配慮として、隣接レーンを走行する車両の死角領域に自車が走行し続けることを回避するように減速制御が行われ、他車の近くを自車が走行し続けることで感じる圧迫感の軽減を図り、より安全・安心な走りを実現しています。

他にも、車線変更支援できる場面を拡大することにより、使い勝手が向上しているようです。