岸田政権による「資産所得倍増プラン」のもと、金融庁はNISA制度の恒久化などを求めており、来年以降NISA制度の拡充が見込まれています。
老後の不安が全世代にも広がる中、「つみたてNISA」の口座数は20~30歳代が67.5%を占めており、投資に興味を持つ若者も増えています(参考:日本証券業協会)。
つみたてNISAは投資信託等を毎月積み立てる分散投資であり、長期間保有することでリスクが軽減され、複利の力で利益を期待するものです。しかしリスク自体はあるので、なかなか踏み切れない方もいるでしょう。
今回はLIMOのInstagramのアカウントで、実際につみたてNISAをしているフォロワーに、これまでの運用に対する印象を調査しました。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。