【独自調査】「つみたてNISAとiDeCo」はどちらをはじめる人が多いのか。月3万円未満が最多、みんなが投資する投資信託とは?
【LIMOのインスタアカウント・フォロワーに聞いた】つみたてNISAとiDeCoの積立金額と投資対象
Kowit Lanchu/shutterstock.com
金融庁は「令和5(2023)年度 税制改正要望について」にて、NISA制度の恒久化や非課税保有期間の無期限化などを求めることを2021年8月31日に発表しました。
最近ではメディアやSNSなどでも目にすることが多い、NISAやiDeCoといった国の税制優遇税制度。
特に若い世代ではつみたてNISAをはじめる人が増えており、日本証券業協会「NISA口座開設・利用状況調査結果(2022年3月31日現在)について」によれば、2022年3月末時点のつみたてNISAの口座数は20~30歳代が222万口座と、全年代で最も多くなっています。
とはいえ、「運用はリスクがあるから怖い」「投資に回せるお金はない」という方も多いのではないでしょうか。
LIMOのInstagramのアカウントでは、実際につみたてNISAやiDeCoをしているかや毎月の積立額、また投資先についてもうかがいました。みなさんの投資事情を確認していきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。