2022年「値上げ」2万品目に迫る。70歳代で「貯蓄3000万円以上」持っているのは何%?
老後2000万円問題をわが家の問題として考えよう
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帝国データバンク「食品値上げ、年内「2 万品目」迫る 円安影響で記録的「値上げの秋」に 」によると、2022年の値上げは1万8532品目でした。
同調査によると円安などコスト高を背景に価格改定を行うケースは引き続き増えると思われ、8月中にも値上げは2万品目を超えると予想されています。
今までこれほどの値上げを経験しなかったこともあり、不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
特に年金収入のみとなると、相次ぐ値上げは家計へのダメージです。
現代は60歳代で働く人は多いですが、70歳代では仕事を辞めている方も多いでしょう。70歳代の貯蓄に視点を当ててみていきます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。