65歳以上「無職世帯」の貯蓄額は平均2000万円超?資産を形成するシンプルなコツ
貯蓄の中身も大解剖!
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お盆の時期となりました。実家への帰省を考えている、あるいは既に帰省されている人もいるでしょう。久々に地元の家族や友人と会うのはうれしいものです。
ところでみなさんは「老後は都会に住む?それとも田舎?」と聞かれたらどちらと答えますか?
どちらもそれぞれに魅力がありますよね。
しかし、理想のリタイア後の生活を求めて、田舎や都会のどちらに住むにしても、その前に気になるのが「理想の生活を実現できるだけのお金を用意できるか?」という点です。
そこで、今回は65歳以上「無職世帯」の貯蓄事情について深掘りしながら、老後の生活について考えていきたいと思います。
執筆者
福岡女学院大学・人文学部英語学科卒。卒業後、日本郵便株式会社にてリテール営業に従事。投資信託や生命保険の販売では商品分析を得意とし、豊富な商品知識を持つ。はたらく世代のお金の悩みに徹底的に寄り添う姿勢で顧客からの信頼も厚い。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、Instagramを中心に、SNSにて資産運用のはじめ方や資産形成のコツについて積極的に情報発信をしている。Yahoo!ニュース経済カテゴリーでアクセスランキング1位なども達成。一種外務員資格(証券外務員一種)、保険募集人資格などを保有。