【夫が40歳代】年収別「専業主婦」の割合は?「40代専業主婦の悩みあるある」3選も紹介
年収別でみる共働きと専業主婦の割合
Net Vector/shutterstock.com
30代のうちは子どもが小さく、専業主婦を選ぶ方もいるでしょう。
しかし40代に入ると子どもも中高生となり、手が離れる時期。「専業主婦のままでいようか、それとも仕事をはじめようか」悩まれる方もいるのではないでしょうか。
内閣府が2022年6月14日に公表した「男女共同参画白書 令和4年版」によれば、「共働き世帯(妻がパート週35時間未満就業・妻64歳以下):691万世帯」「共働き世帯(妻がフルタイム週35時間以上就業・妻64歳以下):486万世帯」「専業主婦世帯:458万世帯」となっています。
ただし実際には、年代や世帯年収でも専業主婦か共働きかは異なります。
夫が40代の場合、年収別に妻はどれくらい専業主婦なのか、専業主婦の悩みとともに見ていきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。