就職氷河期世代「40代の貯蓄」平均額を円グラフでみる!結婚したいと思わない理由「経済力や仕事」男性の約5割
就職氷河期世代の初職の雇用形態とは
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文部科学省と厚生労働省が2022年3月大学等卒業予定者の就職状況を調査したところ、2022年4月1日現在で大学生の就職率は95.8%(前年同期比0.2ポイント低下)でした(2022年5月20日公表)。
コロナ禍の影響により、2021年は前年同期比で2.0ポイント低下しましたが、2022年も回復しませんでした。
景気や社会情勢等に左右されやすい就職活動。新型コロナウイルスの感染拡大だけでなく、過去にはバブル崩壊やリーマンショックなどの影響が就職活動にも及んでいます。
特に今の40代の方は「就職氷河期世代」と言われています。
今回はその就職氷河期世代に視点をあてて、初職の雇用形態や貯蓄、結婚しない理由まで見ていきます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。