「富裕層の人の特徴」とは。元証券会社員が解説!資産5000万円以上のお金持ちの割合とは
富裕層の考え方を学ぶ
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昨今、SNSの普及によりInstagramやYouTubeで富裕層の暮らしぶりを目にする機会が増えたように感じます。そこにはスーパーカーを運転する様子だったり、リゾート地のスウィートルームで寛ぐ姿だったりとなんとも贅沢な生活ぶりです。
「他人事」とか「自分には縁のないこと」など思う方もいると思いますが、一般的な会社員勤めの方でも実は意外と富裕層の仲間入りができる可能性があります。
今回は、会社勤めの方でも「富裕層」が目指せる「時間とお金の使い方」についてお話していきたいと思います。
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富裕層の「時間」に対する価値観
富裕層といっても、代々資産家として財を継承している家系もあれば、会社経営で事業を拡大させて成功された方など様々です。
しかし原点を辿れば、皆寝る間を惜しみ、身を粉に努力を重ね得られた財であることがほとんどではないでしょうか。
そういった方たちは何より「時間」を大切にします。
皆さんは友達と会う約束をしていて直前でキャンセルされた経験などは有りませんか。
筆者は以前法人営業をしていましたので経営者の方にお会いする機会が多かったのですが、成功を収めている方たちは時間を奪われることを極端に嫌います。
中には、「時間を守れない人とは付き合えない」と言って縁すら切ってしまう人もいるほどです。
それだけ「時間」に対する「価値」が非常に高いのです。
優秀な経営者は「判断力が高い」「決断力が高い」「スケジュール管理がうまい」など評価されることが多いですが、改めて考えるとこれもすべて「時間を大切にしている」表れなのです。
執筆者
防衛大学校、デザイン専門学校卒業後、大手ハウスメーカーを経て、2012年プルデンシャル生命保険株式会社に入社。8年間、個人営業に携わり卓越した営業成績を残す。営業管理職として採用や部下の育成に尽力し、社内研修ではパネラーに選抜される。社外セミナー講師経験あり。表彰歴多数、2015年度MDRT会員。その後、株式会社GA technologiesに入社、不動産営業を経験後、現在は個人向け資産運用のサポート業務に従事。住宅購入のアドバイスから老後の生活設計まで、人生にかかるお金の相談を強みとしている。証券外務員1種を保有。
監修者
株式会社ナビゲータープラットフォーム 編集長室
編集者/コンビニ担当
中央大学法学部出身。在学中にThe University of Sheffieldに短期留学経験を積む。大学卒業後、東証プライム大手IT企業を経て、2013年からは厚生労働省の記者クラブにて、医療保険制度や介護・高齢者福祉などの社会保障を取り扱う専門紙の記者として約3年勤務。その後、GMOインターネットグループでは家電全般やハウツー情報などのwebメディアでの記事編集に携わり、月に数十本の記事を発信。SONYやパナソニックなど大手メーカーのカメラやスマートフォン、AV機器など最新家電などを中心に、ニュースやレビュー記事を発信した。
現在、金融と社会保障の分野では、厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、マイナンバー制度に関する情報を中心に記事を執筆。政策の変遷、年金受給資格の詳細、最新の貯蓄トレンドなどに焦点を当て、具体的かつ実用的な情報を提供することを念頭に執筆。
ただの情報提供にとどまらず、読者がその知識を日々の生活に活かし、より良い将来設計を行えるようサポートすることを目指している。
読者にとって日常生活や将来設計に役立ち、お金について賢明な判断を下せるよう支援している。政府の施策から個人の資金管理に至るまでの広範なトピックをカバーすることで、経済的なリテラシーの向上とともに、個人が直面する様々な金融問題への具体的な解決策を提供することを意識している。
また、小売り分野では特に日本のコンビニエンスストア市場に焦点を当てた内容を執筆。セブン-イレブンやローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンストア100などのコンビニチェーンに焦点を当て、定期的に紹介。主要なコンビニチェーンに関する分析の新商品のレビュー、限定キャンペーンの情報、これらの店舗から登場する商品や、消費者の関心を引く限定キャンペーンについての記事を執筆している。
消費者がコンビニで何を買うべきか、どのキャンペーンに注目するかなど、実用的な情報の提供に努めている。
また読者に対し、タイムリーかつ正確な情報を届けることを心掛け、小売市場の変動に迅速に対応することで、読者が常に最新の情報を手に入れられることを目指す。日々の買い物に役立つだけでなく、消費者が市場のトレンドを把握し、賢い消費選択をするための知識を深めるサポートとなる記事を意識している。(2024年5月7日更新)