「伸びる新人」になるための習慣【1】徹底的に真似る
横濱コーポレーション代表で、33歳にして年商50億円の事業に育て上げた菅沼勇基さんも、著書『社会人1年目の教科書』のなかで「とにかく真似をすること」の重要性を説いています。
この本によれば「伸びる新人」になるためには、徹底的に先輩や上司を真似ることが大切とのこと。会社の中で認められて、地位を与えられている人にはそう扱われるだけの理由があります。そのため新人は、評価される人を真似ることが成長の近道といえるそうです。
新人のなかには、「真似することはカッコ悪いこと」と思う人も少なからずいます。しかし、真似をして成果が出たら、自分のオリジナリティの形にもっていけばいいだけの話。自己流になり過ぎず、まずは「型」を習得していくことで、自分の実力を効率的に高めていくことができるのではないでしょうか。
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