ホンダ「シビックタイプR」

ホンダが誇るコンパクトハッチの代名詞はシビックタイプRです。

特に初代のEK9と二代目EP3型は車重も軽量なので、キビキビとした走りができるのも特徴的。二代目の最終モデルが2005年なのでかなり古くはなりますが、100万円台で購入可能なスポーツカーです。搭載されているVTECエンジンは一度乗ったら病みつきになってしまうこと間違いなしです。

ホンダ「CR-Z」

2010年に発売されたこの車は、ハイブリッドスポーツカーの先駆者ともいえる一台です。

ドライブ・バイ・ワイヤやモーターアシスト、CVT変速制御、電動パワーステアリングなどといった、現代のハイブリッドスポーツカーに搭載されている装備が10年前の車にも搭載されているということに感動を覚えます。

最安で19万円の個体もありますが、ハイブリットという特性上メンテナンス費用がかさむ可能性がありますので、走行距離5万キロ以内の個体から検討するのもいいでしょう。

ダイハツ「コペン」

最後に紹介するのは軽自動車です。今まで紹介した7台との違いは軽自動車という点に加え、現在も新車を購入できるというところです。

ですが新車だと200万円はゆうに超えてしまいますから、現行モデルの1世代前の初代モデルがオススメ。

丸目のヘッドライトがとてもキュートな外見に、電動オープンカーという軽自動車とは思えない装備もついています。

まさにセカンドカーにうってつけの一台です。

まとめ

年数が経過している車を買うと、それなりにメンテナンス等の維持費もかかりますが、趣味の車として乗るのであればそういったお付き合いも楽しいはずです。

また古めの車も多いので、現代の安全装備モリモリの車たちと違った「車を操る感覚」も味わうことができます。

【参考】
カーセンサー

宇野 源一