荷づくりで後悔

「梱包した段ボールには、中身を明記しておくといいと言われていたので実践。これで新居でも欲しいものがすぐに取り出せると安心していたのですが、失敗だったのは、どの部屋で使う段ボールなのか書いていなかったこと。おかげですべての段ボールがリビングに搬入されることとなり、仕分けに1週間ほどかかりました」

「引っ越しの際に処分しようと決めた食器棚とソファ。引っ越し業者にもその折を伝えていたのですが、いざ粗大ごみの回収を依頼すると引っ越し日には間に合わないとの回答。結局、新居に食器棚とソファを運ぶことになったのですが、トラックに積めるスペースがあるか冷や冷やしました」

冷蔵庫は前日から電源を抜いておくように言われていたのですが、すっかり忘れて当日の朝に抜いた私。水抜きも霜取りもできなかった冷蔵庫は運搬中に水漏れを起こし、ほかの荷物を濡らしてしまいました」

荷づくりも良く考えてやらないと後悔するポイントに。初めての引っ越しでは、要領がわからずに失敗する転妻も多いようです。とはいえ、引っ越しも2度目、3度目となると、荷づくりにも慣れてきて、わかりやすい梱包ができるようになります。