今年こそお金を貯めたい! そう思って、「家計簿をつけよう」と考えた人はたくさんいると思います。家計簿は無駄な支出を洗い出し、目標の金額を貯金するには最適なツールですが、なかなか続けることができないのが難点。
今回は、毎日続けられて上手にお金を節約し、それを貯金に回していける家計簿術を紹介します。
お金を使ったらすぐに記録する
家計簿を続けるコツは、「支出の度に家計簿をつけること」。
その場で家計簿をつけるメリットは大きく2つあります。1つ目は、「帰宅してレシートを整理して家計簿をつける」という行動にかかる時間の短縮です。もう1つは、ヌケモレがなくなることです。
たとえば、コンビニやスーパーではレシートがもらえますが、自動販売機などではレシートが出ないですよね。そうすると、家計簿をつける時には忘れてしまい、抜けや漏れが出てしまうのです。
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。