日頃の感謝を込めて、ちょっと贅沢な一品を選ぶ人も多い様子。予算4,000円程度なら、その地域で人気の高級グルメを選ぶのもおすすめです。

高級グルメギフト

「馬刺しです。馬刺しを特産品としている所が少ないようで、また食したことのない方も多いようです。癖がなく美味しいと大変喜ばれました」(熊本県/50代/女性)

「『銀座千疋屋』のフルーツゼリーセットです。義母がゼリー好きということと、千疋屋のブランドが喜ばれる理由だと思います」

「『フグの食べ比べセット』。帰省時に両親が何よりも楽しみにしているのが、孫たちと囲む食卓ですので、そこに華を添えるものを選びました。食べ比べをきっかけに孫との会話も弾み、本当に喜んでいるようでした」(兵庫県/30代/女性)

「贈答用の高級マンゴーを手土産にしました。帰省時は義実家で食事をご馳走になるのですが、その際のデザートとして皆さんに振る舞えました」(埼玉県/30代/女性)

まとめ

簡単なようで意外と難しい、義親に渡す手土産選び。帰省土産は、以下の3点を意識して選ぶことが大切です。

・義親家の周辺地域では手に入りにくいもの
・自分たちでは中々買わないもの
・10,000円〜など高価過ぎないもの

高価過ぎる帰省土産は、相手に気を遣わせたり、お返しで困らせたりする可能性があります。よって、気軽に受け取りやすい2,000円〜5,000円程度の品を選ぶことが大切です。また義親家のある地域では手に入りにくい品、自分たちでは買わないちょっと贅沢な品ほど、喜ばれやすい様子。本記事を参考に、あなたもとっておきの一品を探してみてくださいね。

高橋 一磨