早春の庭で、つやのある花びらを輝かせながら次々と咲く「ラナンキュラスラックス」。晩秋から冬に苗を植え付けると、春には1株とは思えないほどの花を咲かせてくれる宿根草です。

わが家に迎えて6年。鉢植えで毎年咲かせているうちに球根が大きく育ち、株分けで増やせるようにもなりました。

この記事では、ラナンキュラスラックスの育て方のコツと、2年目以降に楽しめる株分けについて、わが家の写真とともに紹介していきますね。

1. 一株で庭を華やかに!早春から花咲く〈ラナンキュラスラックス〉

3月。わが家の庭の玄関前のラナンキュラスラックス1/5

3月。わが家の庭の玄関前のラナンキュラスラックス

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ラナンキュラスラックスは、一般的によく見かけるラナンキュラスとはひと味違う魅力を持った宿根草。背丈が伸びて、光沢のある花が早春から咲いてくれます。

わが家では庭や玄関先で、鉢植えをメインにさまざまな品種を育てていますが、背丈が1m近くになる株もあり、1株で数えきれないほどの花が咲きます。花びらに光沢があるのも魅力のひとつです。

花苗は11月から2月にかけて店頭に並び始めます。

店頭で花付きの苗を見たら、多分一目ぼれしてしまう美しさです。このお花の特徴は、毎年春に満開の花を咲かせ、年々大きく育っていくことです。

※参考価格:1800円~5000円(10.5cmポット苗)

2. ラナンキュラスラックスの育て方は、初心者でも簡単で楽

ラナンキュラスラックス、実はお手入れが簡単&楽な点も魅力2/5

ラナンキュラスラックス、実はお手入れが簡単&楽な点も魅力

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ラナンキュラスラックスの栽培はとても簡単で、苗を植えたらそのまま育つのを待つだけ。切り戻しなど、状態に合わせたお手入れは不要で、満開に咲く花を楽しめます。

ラナンキュラスラックスは宿根性の球根植物ですが、基本的に苗の状態で流通しています。苗を購入して大きめの鉢に植え替えるだけで、3月ごろから見事な花を咲かせてくれます。

寒さにも強いので、積雪がない地域なら屋外でも冬を越すことができます。

花は4月後半には終わります。その後は葉だけの状態で栄養を蓄えさせて、地上部が枯れたら水やりもストップ。軒下など雨が一切当たらない場所に置いてカラカラに乾燥させておけば夏越しは完了です。

10月ごろに水やりを再開すると、また新しい芽が出てきて、前の年より多くの花が楽しめるのもラックスの魅力です。

3. ラナンキュラスラックスは、2年目から咲き方が変わります

2年目のラナンキュラスラックス・ミネルバの満開3/5

2年目のラナンキュラスラックス・ミネルバの満開

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一般的な多年草や宿根草にも言えることですが、植え付け2年目からの咲き方が圧巻になります。3年目、4年目と花は増えていきますよ。

1年目は株を育てる年という感じですが、それでも十分に美しい花を咲かせてくれます。そして2年目になると、1年目とは天と地ほど咲き方が違ってきます。早春に咲く花で、これほど背丈があって豪華なものは、なかなかないと思います。

4. 株分けで増やせるのもうれしい!〈ラナンキュラスラックス〉

ラナンキュラスラックス3年目以降の大きな球根を株分けして、2倍の量に育成中4/5

ラナンキュラスラックス3年目以降の大きな球根を株分けして、2倍の量に育成中

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ラナンキュラスラックスは、花が終わったあと、しっかり乾燥させて6月ごろに取り出すと、大きな球根が出てきます。これを適当に分けると、翌年また新しいラナンキュラスラックスの株を作ることができます。

安くはないラナンキュラスラックスですが、3年目になると1株を複数に株分けできます。そしてまた育てれば、さらに増やしていけるので、長い目で見ると、実はとてもお得な花だと思います。

5. まとめ

我が家のテラスに整列のラナンキュラスラックス5/5

我が家のテラスに整列のラナンキュラスラックス

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春の庭や玄関先を1株で激変させるほど美しい宿根草、ラナンキュラスラックスを紹介しました。

わが家では、一般的な多年草より少し早い2月後半から咲き始め、庭のほかの花がかすむほど豪華な花を咲かせてくれます。3年目以降は、株分けで増やす楽しみもあります。

小さな鉢では花の大きさに負けて倒れてしまいます。8号、水管理ができるなら10号の鉢に1株植えてみましょう。春には感動が待っていると思います。

6. 【mappysgarden】のひと言コメント

mappysgarden
わが家では、玄関前やテラスに鉢を並べて楽しんでいます。写真の「ミネルバ」は2年目の株で、1年目とは比べものにならないほど咲いてくれました。
Instagramでも紹介していますので、一緒にチェックしてみてくださいね。

※本記事の情報は執筆時点(2026年11月3日)のものです。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なりますので、ご注意ください。
※挿し芽や挿し木で増殖して、品種登録された植物を他人に譲渡したり、販売したりすることは、種苗法で禁止されています。あくまで自分で楽しむという目的に限定して挿し芽を楽しんでくださいね。

参考資料

mappysgarden