セイコーウオッチ株式会社のハイエンドブランド「グランドセイコー」が発表した「桁違いの価格改定」が話題です。SNSでは「誤字かと思った」「差額で車買える」と驚きの声が上がっています。
1. 「グランドセイコー」はどんなブランド?
価格改定が話題になっている「グランドセイコー(Grand Seiko)」は、日本を代表する世界的な時計メーカーであるセイコー(SEIKO)が、1960年に立ち上げたハイエンドブランドです。
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出所:セイコーウオッチ株式会社
初代モデルは「スイスの高級時計に比肩し、それを超える」ことを目標に作られ、当時のスイス・クロノメーター規格と同等の高精度を実現した国産初の最高級モデルでした。
以来、熟練の職人が手作業で調整を行う伝統的な時計作りと最新の製造技術を融合させた先進的な時計を多く生み出し、世界中から高い評価を受けるブランドへと成長。
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Walter Cicchetti/shutterstock.com
2017年には文字盤の12時位置にあった「SEIKO」のロゴをなくし、「Grand Seiko」ロゴのみを刻印する変更を敢行。セイコーから独立したラグジュアリーブランドとしてリブランディングを図っています。
2020年のブランド60周年に際しては、日本の自然や美意識をより深く反映させたデザイン哲学を反映した「白樺(しらかば)」や「雪白(ゆきしろ)」といった自然の情景を文字盤に写し取ったモデルを発売。世界的なヒットを記録しました。
2. 大谷翔平効果で知名度が急上昇
昨今のグランドセイコーの知名度を押し上げているのが、広告塔である大谷翔平選手の存在です。
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出所:セイコーウオッチ株式会社
大谷選手とセイコーの関係性はNPB(日本プロ野球)の日本ハム時代から続く長いもので、2016年に初めてセイコーアストロンの広告に起用され、海を渡った2018年以降は「セイコーウオッチ イメージキャラクター」になっています。
2026年3月12日には、グランドセイコーから大谷選手が「グローバルパートナー(アンバサダー)」に就任したことが発表され、「アイコン的存在」として、より重要な役割を担うようになりました。
3月末のシーズン開幕前にはドジャースのチームメイトやスタッフに64万円相当のグランドセイコーをプレゼントしたことも、大きな話題に。この出来事をきっかけにブランド名を認知した方も多かったかもしれません。
3. 値上げ幅は最大384万円!SNSで驚きの声
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385万円値上げする「SLGA027」(現価格は880万円)
出所:セイコーウオッチ株式会社
今回の価格改定は一部商品を対象にしたもので、新価格は2026年7月6日(月)から適用されます。対象商品と新価格は以下の通りです。
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出所:セイコーウオッチ株式会社
3.1 SLGA027(385万円の値上げ/約43.7%アップ)
- 【旧価格】880万円
- 【新価格】1265万円
3.2 SLGA028(308万円の値上げ/約38.8%アップ)
- 【旧価格】792万円
- 【新価格】1100万円
3.3 SLGA030(308万円の値上げ/約38.8%アップ)
- 【旧価格】792万円
- 【新価格】1100万円
値上げ幅は最大385万円、いずれも約40%前後という価格改定はまさに桁外れで、SNSでは
- 「誤字かと思った」
- 「差額で車買える」
といった声が上がっています。
一部の超高級モデルに限定されるため、一般のユーザーには影響はほとんどないとはいえ、価格のインパクトから時計ファンを中心にどよめきが起こっているようです。
なお、公式サイトでは価格改定に合わせて、2026年7月6日(月)0〜10時でシステム調整が行われ、サービスが停止するとのこと。旧価格での注文は、2026年7月5日(日)23時59分までとなるため、購入予定の方は注意しましょう。
参考資料
- セイコーウオッチ株式会社
- 「グランドセイコー」
- セイコーウオッチ株式会社リリース「グランドセイコー価格改定のご案内」
- セイコーウオッチ株式会社リリース「グランドセイコーと大谷翔平氏のグローバルパートナーシップが始動」
LIMOトレンド部