2. 4つの県の人口を比較すると…
日本で2番目に人口が多いのは神奈川県で、気になる人口は922万9000人。
3番目に多いのは、大阪府の876万3000人。4番目は愛知県の747万7000人、選択肢にあった北海道は9番目の509万2000人でした。
日本で1番人口の多い東京都は1408万6000人なので、1位の東京都と2位の神奈川県の人口差は約485万人という結果に。全国人口の11.3％が東京都、7.4％が神奈川県で暮らしています。
神奈川県の都市の人口を見てみると、横浜市が約376万人。川崎市が約154万人、相模原市が約72万人となっています。
3. 日本で2番目に人口の多い神奈川県の財政規模を紹介
ここからは日本で2番目に人口の多い神奈川県の財政規模について紹介します。
2022年度の神奈川県の一般会計の歳入は2兆4926億で、歳出が2兆4501億円。歳入歳出差引額は425億円で、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は267億円の黒字でした。
また、歳出の内訳は総務費（市町村への税交付金等）の4798億円、教育費（学校教育や生涯学習）の3933億円、衛生費（医療や衛生）の3841億円が上位を占めました。
いかがでしょうか。今回は日本で2番目に人口の多い県を紹介しました。
3.1 調査概要
- 調査日：2024年4月12日
- 調査人数：200人（全国の10～60代）
※読者からのご指摘により文章を一部修正しました（2024年4月25日AM7:23）
参考資料
小野田 裕太
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