遊戯王原作では、重要な役割を果たす三幻神「神のカード:オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、ラーの翼神竜」。非常に強力なカードですし、何よりロマンが詰まっていて、高い人気を獲得しています。

3種類のカードは過去に再録されていますが、保存状態がよいカードは、現存数が非常に少なく、高額で取引される可能性があります。

そこで、本記事では三幻神「神のカード:オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、ラーの翼神竜」に注目。高額で取引されたカードを紹介します。なお、本記事の販売価格は、トレカの流通量が最も多い専用フリマサイト「magi」の落札価格を参照しました。

1. 三幻神「神のカード:オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、ラーの翼神竜」とは

三幻神(オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、ラーの翼神竜)の概要

三幻神(オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、ラーの翼神竜)の説明。一部のカードは、コレクションアイテムとして市場に出回っていて、希少なカードも存在する。

出所:筆者作成

レベル10・神属性・幻神獣族の神々で、攻撃力が「?」か「4000」です。原作通りだと、ゲームバランスが崩壊してしまうため、弱体化されてOCG化されていますが、非常に強力なカードです。

一部のカードは、コレクションアイテムとして市場に出回っています。公式デュエルでは使用できません。

原作では、物語で重要な役割を果たすカードです。作中最後のデュエルで、闇遊戯が3体の神を降臨させたことは、ファンも驚いたはず。誰しも「あの光景を自分で再現したい!」と思ったのではないでしょうか。