オリックス(8591)の株価は下落。配当利回りは3.0%(2024年2月22日・株式取引概況)
上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る
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2024年2月22日、日経平均株価が2.19 %の上昇、TOPIXは1.27 %の上昇となりました。
以下、その他金融業業種に属するオリックス(8591)の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。
それでは、見ていきましょう。
1. オリックスの株式取引概況(株価・時価総額など)
以下、オリックスの株式取引概況です。
- 株価(終値):3,093円
- 前日比:▲0.1%
- 始値:3,112円
- 高値:3,120円
- 安値:3,081円
オリックスは2024年2月22日、3,112円で取引をスタートし、3,120円の高値、3,081円の安値を付け、結局3,093円で取引を終了しました。
- 出来高:3,862,000株
- 時価総額:3,757,875百万円
- 売買代金:11,971百万円
- PER(会社予想):10.9倍
- PBR(実績ベース):1.0倍
- 配当利回り:3.0%
- 最低購入代金:309,300円
その結果、オリックスの株価は2024年2月22日、前日比▲0.1%の下落となりました。
なお、日経平均株価は2.19 %の上昇、TOPIXは1.27 %の上昇でした。
出来高は3,862,000株で、発行済株式における割合は0.32%となりました。
2024年2月22日終値時点での配当利回りは、3.0%となりました。
2. オリックスの企業概要
最後に、オリックスの企業概要を振り返っておきます。
- 業種:その他金融業
- 設立年月日:1964年4月17日
- 発行済株式数:1,214,961,054株
- 上場市場:東証プライム
- 上場年月日:1970年4月
- 決算時期:3月
- EPS(会社予想):284.1円
- 株主優待:ふるさと優待、株主優待カード※2024年3月末廃止
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。
監修者
1991年生まれ。新潟県新潟市出身。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォームに入社し、現在はメディア事業部・メディアグロース企画推進室マネージャー。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」を中心に、多くの読者の方に幅広いコンテンツを届けるための戦略立案に従事している。
それ以前は、LIMO編集部にてアシスタント・コンテンツマネージャー(ACM)として従事。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信していた。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール(アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど)やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万~数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。
新潟県立新津高等学校を経て、2013年に慶応義塾大学商学部を卒業。学部では、岡本大輔研究会にて企業評価論、計量経営学を専攻していた。
最終更新日:2023/11/03