「厚生年金と国民年金」一般的な夫婦世帯の受給額はいくら?2023年度の水準も【2023年01月アーカイブ】
最新データから老後のお金を探る
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LIMOが2023年01月にお届けした記事から、注目の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2023年01月29日)
急激な物価上昇に加え、この冬は電気代の高騰に苦しむ家庭も多いのではないでしょうか。
SNS等でも、昨年比・前月比の電気代に目を見張る投稿が相次いでいます。
年金生活に入った高齢者にとっても、昨今の物価高には厳しいものがあります。
2023年1月20日、厚生労働省より2023年度(令和5年度)の年金額の例が発表されました。
国民年金(老齢基礎年金)厚生年金ともに、いずれも前年度より大幅なプラスとなっていますが、物価上昇ほどには追いついていないのが現状です。
夫婦2人暮らしの場合、年金の合計はいくらぐらいになるのでしょうか。
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執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年5月29日更新)