北風が冷たく感じる季節になってきました。赤や黄色に彩られた紅葉も風に舞い、周りはすっかり冬景色に。

本格的な寒さが訪れる前に、今年最後のガーデニングを楽しみたいものです。

今回は12月にやっておきたい草花とバラのお手入れを紹介します。12月に咲く花も参考価格とともに見ていきましょう。

1. 【12月の草花】冬のお手入れ〈5つのポイント〉

1.1 多年草の切り戻し

VH-studio/shutterstock.com

常緑のまま冬越しするものは古い葉や混み合った葉を取り除いたり、大きく伸びた枝を切ったりして、コンパクトに見映えよく整えておきます。

土の中に根が残ったまま地上部だけが枯れるものは、枯れた葉や茎を地面近くまで短く切り戻しましょう。

1.2 マルチング

雪や霜で根が傷まないように、地面にマルチングをして保温します。マルチング材には腐葉土やマルチバーグなどがオススメ。

土の中にある根を凍結から守るとともに、春に向けて新しく伸びてくる新芽も保護する効果があります。

1.3 樹木の剪定

ABO PHOTOGRAPHY/shutterstock.com

落葉樹は葉を落とすと枝ぶりがハッキリと見えるようになります。長過ぎる枝や不要な枝があれば切り落としておきましょう。

木が高くならないように太い幹を切ったときは、断面に癒合剤を塗って雨水や病原菌が入らないようにします。

1.4 水やり

地植えにしている植物は、寒い季節の水やりはほとんど必要ありません。鉢植えの場合は土が乾燥していたら、ときどき水をかけてあげましょう。

夕方に水やりすると夜の間に水が凍ってしまうことも。必ず晴れた日の午前中に済ませましょう。

1.5 室内への取り込み

Maya Kruchankova/shutterstock.com

耐寒性が低い植物は日が当たる暖かい場所に移動するか、室内に取り込んでおくと安心です。室内で管理する場合も、ときどき日光浴をさせてあげるのを忘れずに。

過保護にならないように、冷たい外気に触れさせることも大切です。