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(初公開日:2022年9月22日) |
2022年9月19日に公表された総務省の資料によれば、60~64歳の71.5%が、65~69歳では50.3%が働いています。
一般的な年金の受給スタートは65歳から。それでも60歳代後半で半数が働く時代となりました。
今年度の年金受給額の減額に、相次ぐ物価高。このような状況下では、仕事を辞めて年金生活に入るのも勇気がいることかもしれません。
では実際に年金生活をはじめている方々は、どれくらい貯蓄を持っているのでしょうか。65歳以上・無職世帯の貯蓄と生活費に迫ります。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。