「花王(4452)と資生堂(4911)の株価」年初来からの推移とは。リスクや配当金、株主優待も確認
花王は構造改革を好感、資生堂は業績回復動向に注目か
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花王(4452)と資生堂(4911)は、どちらも大手の化粧品・衛生用品を製造する企業です。
しかし、足元の株価の花王の方が足下は上昇基調、資生堂は下落基調とやや異なるトレンドを示しています。
花王・資生堂の2022年末以降の株価の推移(終値ベース:円)2022年12月30日~2023年8月30日
今回は化粧品や衛生用品を生産する花王と資生堂の株価について見ていきましょう。
※株式分割の影響は、株価や配当金、株式数など全て遡及修正して株価を調整しています。
※記事中で記載の株価は全て終値となっています。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。