全国軽自動車協会連合会は2023年8月15日、軽四輪車新車販売台数について7月の確報を更新しました。
車両本体価格や自動車税の出費が抑えられるなどの理由で人気の軽自動車ですが、特にスズキ、ダイハツ、ホンダなどの人気自動車メーカーにおいて新車販売台数の動向はどのようなものだったのでしょうか。
そこで今回は、「2023年7月 軽四輪車 新車販売確報」を参考にしながら乗用車の新車販売台数が多かったメーカーのベスト3をチェックしていきましょう。
軽自動車新車販売台数の多いメーカー ベスト3
3位 ホンダ
軽四輪車新車販売台数の3位にランクインしたのは、ホンダ。販売台数は21,814台となっています。
ホンダの軽自動車は、先進の安全技術や独自開発されたエンジンなどが搭載されているのが特徴です。ハイブリッド車や電気自動車(EV)など、低燃費かつ低排出ガスを実現した車種が多く、時代のニーズにマッチした車を作り続けている自動車メーカーです。
特に人気なのが「Nシリーズ」と呼ばれるシリーズです。ファミリー向けモデルの「N-BOX」や「N-WGN」、かわいらしいデザインの「N-ONE」、商用車にもなるバンモデル「N-VAN」などの、乗る人のライフスタイルや好みに合った軽自動車を提供し続けています。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム
LIMO編集部記者
株式会社ナビゲータープラットフォームコンテンツ編成本部コンテンツディレクション室所属。1989年生まれ。群馬県出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、世の中で話題になっている出来事のニュース解説記事の編集・執筆に従事した後、現在は厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金、貯蓄、資産運用、貯蓄、NISA、iDeCo、住宅ローン、FX、為替相場等の記事制作支援を担当。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)保有。
東京都世田谷区の訪問介護事業所「そらしーど三茶」訪問介護職員、地域情報サイト「Jタウンネット」編集記者、老人ホーム検索サイト「みんなの介護」編集者、おすすめ情報サービス「mybest」編集者を経て、現職。これまでに地域情報の取材記事制作や異業種からの介護業界への転職を題材とした漫画企画の立ち上げ、金融・サービス・生活雑貨など多岐に渡るジャンルの記事の編集業務などに携わる。
早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系卒業。学部では戯曲・研究創作ゼミに所属し、主に英米の劇作家の作品を耽読。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース中途退学。準修士(ジャーナリズム)。大学院では精神医療の現場にてアートセラピーの実践者を取材し、ルポの執筆を行う。介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修修了。(2024年3月12日更新)