ネット銀行は低金利で住宅ローンを組めるのがメリットです。

ネット銀行は複数あるので、どの銀行にするか迷っているという方も多いのではないでしょうか。

今回は、ネット銀行のなかでも、auじぶん銀行の住宅ローンにデメリットはあるか、メリットや金利もあわせて解説していきます。

auじぶん銀行の住宅ローンを検討している方は、当記事を参考に仮審査の申し込みを検討してみてください。

この記事を読んでわかること

auじぶん銀行の住宅ローンのデメリット

それでは早速、auじぶん銀行の住宅ローンのデメリットを解説していきます。

auじぶん銀行の住宅ローンのデメリットは以下のとおりです。

  • 当初期間引き下げプランは、固定期間終了後の割引が少なくなる
  • 対面で相談ができない

順番に解説していきます。

デメリット1:当初期間引き下げプランは、固定期間終了後の割引が少なくなる

auじぶん銀行の住宅ローンの「当初期間引下げプラン」は、固定10年や固定20年などの金利は低くなります。

ただし、固定期間終了後は適用金利が高くなるので注意しましょう。

初めの固定期間の金利だけを見ると低めに感じますが、固定期間終了後まで考慮すると、想像以上にコストがかかってしまうケースもあります。

デメリット2:対面で相談ができない

auじぶん銀行の住宅ローンは、対面で相談ができません。

定期的にauじぶん銀行主催での住宅ローン相談会が開催されている場合もありますが、基本的には東京都内です。

対面での相談を希望する方にとってはこの点がデメリットになるかもしれません。

auじぶん銀行の住宅ローンのメリット

ここからは、auじぶん銀行の住宅ローンのメリットを解説していきます。

auじぶん銀行の住宅ローンのメリットは以下のとおりです。

  • 「がん50%保障・4疾病50%保障・全疾病長期入院保障」が金利上乗せなしで付帯可能
  • 印紙代がかからない
  • 借入条件の入力や書類の提出などがネットで全て完結

順番に解説していきます。

メリット1:「がん50%保障・4疾病50%保障・全疾病長期入院保障」が金利上乗せなしで付帯可能

auじぶん銀行の住宅ローンでは一般団信に加えて、以下の保障を付帯できます。

  • がん50%保障(がんと診断されると、住宅ローン残高の50%を保障)
  • 4疾病50%保障(急性心筋梗塞、脳卒中、肝疾患、腎疾患が所定の状態または手術を受けた場合に住宅ローン残高が半分に)
  • 全疾病長期入院保障(すべてのケガや病気で入院が180日以上継続した場合に住宅ローン残高が0円に)

こうした保障が充実している点は魅力的ですね。

メリット2:印紙代がかからない

諸費用が安いことも、auじぶん銀行の住宅ローンのメリットです。

通常は住宅ローンの契約時に「印紙税」が2万円ほどかかります。

ただし、auじぶん銀行ではこの印紙代が不要となっています。

トータルコストを少しでも抑えたい方におすすめです。

メリット3:借入条件の入力や書類の提出などがネットで全て完結

ネットで手続きを完結できるので、非常に便利になっています。

書類の郵送の時間などを削減できるので、審査もその分スピーディーです。

郵送の時間や手間がかからないのは、ネット銀行の住宅ローンのメリットです。

auじぶん銀行の住宅ローンの金利

変動金利

年0.319%
※2023年7月適用金利
※住宅ローン(変動金利/全期間引下げプラン)がん50%+4疾病50%+全疾病保障

固定金利10年

年0.885%
※2023年7月適用金利
※住宅ローン(固定金利(10年)/当初期間引下げプラン)がん50%+4疾病50%+全疾病保障)がん50%+4疾病50%+全疾病保障

固定金利20年

年1.395%
※2023年7月適用金利
※住宅ローン(固定金利(20年)/当初期間引下げプラン)がん50%+4疾病50%+全疾病保障

フラット35

年1.810%
※2023年7月適用金利
※住宅ローン(固定金利(10年)/当初期間引下げプラン)がん50%+4疾病50%+全疾病保障ン)がん50%+4疾病50%+全疾病保障

参考資料

まとめ

  • auじぶん銀行の住宅ローンのデメリットは「当初期間引き下げプランは、固定期間終了後の割引が少なくなる」「対面で相談ができない」など
  • auじぶん銀行の住宅ローンのメリットは「対象の疾病保障が金利上乗せなしで付帯可能」「審査が早い」「借入条件の入力や書類の提出など、ネットで全て完結」など
  • 低金利で住宅ローンを組みたい方にauじぶん銀行の住宅ローンはおすすめ

MeChoice編集部