SBI証券はグループ1000万口座の開設実績を誇る人気ネット証券です。

つみたてNISAに関しても、商品ラインナップや独自サービスが充実しています。

今回はSBI証券でのつみたてNISAの始め方を解説します。

この記事を読んでわかること

  • SBI証券でつみたてNISAを運用するメリット
  • SBI証券でのつみたてNISAの始め方
  • SBI証券でつみたてNISAを運用する際のコツ
SBI証券の口座を開設する

SBI証券でのつみたてNISAの始め方

SBI証券でつみたてNISAを始める方法は3つのステップに分解できます。

  1. SBI証券で口座を申し込む
  2. 運用する投資信託を決める
  3. 積立設定をする

それぞれ詳しく解説していきます。

1. SBI証券で口座を申し込む

SBI証券でつみたてNISAを始めるのであれば、まずは口座を開設しましょう。

SBI証券の口座は公式サイトから申し込めます。

申し込みボタンを押したあとは必要情報を入力、その後本人確認書類とマイナンバー確認書類をオンラインで提出すれば、最短翌営業日からの取引が可能です。

<書類の提出例>

  • マイナンバーカードをスマホで撮影してアップロード
  • マイナンバー通知カードと運転免許証をスマホで撮影してアップロード

必要情報を入力する際、同時につみたてNISAの申し込みもできます。 

つみたてNISAの申し込みを別にする必要がなくなるので、始める方は申し込んでおきましょう。

SBI証券の口座を開設する

2. 運用する投資信託を決める

口座開設完了後は初期設定を行います。 

その後、運用する投資信託を決めましょう。

SBI証券のつみたてNISAでは197本の投資信託をラインナップしています。

運用する商品に迷ったら、SBI証券公式サイトの販売金額人気ランキングを参考にすると良いでしょう。

ワンポイント

投資信託を選ぶ際は以下の観点から絞り込むと良いでしょう。

  • (投資信託の)投資資産※株や債券など
  • (投資信託の)投資地域※米国や新興国など
  • (投資信託の)運用スタイル

投資信託は商品によって主要な投資資産や投資地域、運用スタイルが異なります。

運用スタイルはインデックスとアクティブの2種類あり、それぞれ以下の特徴を有しています。

  • インデックス:市場平均を示す指数に連動した投資成果(値動き)を目指す
  • アクティブ:ファンドマネージャーが厳選した銘柄に投資し、市場平均を上回る投資成果を目指す

3. 積立設定をする

運用する投資信託が決まったら購入手続きに移りましょう。

投資信託はSBI証券のページから購入できます。

SBI証券のマイページにログイン後、まずは、証券口座に必要な資金を用意しましょう。

入金方法は銀行口座からの振込みなど4つの方法から選択できます。

無事入金が完了したら投資信託の買付を行います。

運用したい投資信託のページで「つみたてNISA買付」を選択しましょう。

積立の頻度や金額などを設定すれば、つみたてNISAがスタートします(決めた頻度と金額で自動的に投資信託が買い付けられていきます)。

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SBI証券のつみたてNISAはカード決済がおすすめ

SBI証券では投資信託の積立にカード払いを選択できます。

つみたてNISAの商品も対象となっており、購入額に応じたクレジットカードポイントがたまります。

対象のクレジットカードは大きく分類すると以下の7種類です。 

  • 三井住友カード
  • 大丸松坂屋カード
  • オリコカード
  • UCSマークのついたクレジットカード
  • 東急カード
  • アプラスカード
  • タカシマヤカード

なかでもおすすめなのが三井住友カードです。

年会費無料の「三井住友カード(NL)」なら、購入額の0.5%がVポイントで還元されます。

また年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料となる「三井住友カード ゴールド(NL)」であれば、購入額の1%が還元されます。

たまったVポイントはさまざまな用途に利用できます。

<Vポイントの利用例>

  • キャッシュバック
  • Amazonギフトカードとの交換
  • 投資信託の買付金額に充当
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参考資料

まとめ

  • SBI証券のつみたてNISAの始め方は簡単3ステップ
  • ①口座開設申し込み②運用する投資信託の選定③積立設定
  • 投資信託の購入処理をカード払いにすればクレカポイントが貯まってよりお得
SBI証券の口座を開設する

MeChoice編集部