「海外輸出用ラーメン」と「コストコ肉」で作った

今回話題となった、高3男子による欲望マシマシラーメン。投稿者の@inuroさんはアメリカ在住ということで、麺として使われているのは、ひかり味噌株式会社が海外輸出用として販売している「麺楽」という商品だそう。

出所:@inuro

おいしそうな牛チャーシューには、コストコで買った牛肩肉が使われているそうです。こちらは1ポンドあたり6.49ドル(約930)円で、牛肉大国アメリカの力を感じさせる高コスパのお肉となっています。

出所:@inuro

話題となったラーメンからワイルドさや力強さが感じられるのは、「アメリカン食材」を使っていることも理由の一端になっているのかもしれません。

親御さんは「楽しそうでなにより」

投稿者の@inuroさんによると、飄々としていて要領がいいというラーメン制作者の息子さん。ラーメンの写真は、息子さんが作っているところを見て、「なんじゃこりゃ」と思った@inuroさんが撮影したものだそう。

このラーメンを目にした時の心境について伺うと、「『その発想はなかった』『楽しそうでなにより』といったところです」と答えてくれました。

リプライでは、息子さんが高そうなお肉を勝手に使ったことに言及するコメントもありましたが、「リプライで言われてるような『ローストビーフ食っちまいやがって!』みたいなのは全然無いですね。そもそも100g200円の牛肩肉ですし、見た目ほど高いものでもないです」と@inuroさんは話しています。

「欲望マシマシラーメン」気になった方は作ってみては…

いかがだったでしょうか。

今回はツイッターで話題の、高3男子作の雑うまラーメンについて紹介しました。

味について気になった方は、ぜひ即席麺と牛肩ブロックを買って、@inuroさんの息子さん考案のラーメンを作ってみてください。

参考資料

小野田 裕太