トヨタ佐藤恒治氏が社長へ。ホンダ・日産とともに「社長の報酬」と「平均年収」を確認
josefkubes/shutterstock.com
トヨタ自動車は2023年1月26日、2023年4月1日付で佐藤恒治執行役員が社長に昇格し、豊田章男社長は会長に就任すると公表しました。
豊田章男社長は1984年4月、トヨタ自動車株式会社に入社。2000年6月に取締役に就任し、2005年6月に取締役副社長を経て、2009年6月に取締役社長に就任し現在に至ります。
その功績に多くの称賛の声と、また、佐藤恒治執行役員への期待の声も挙がっています。
今回はトヨタ、そして同じく大手自動車メーカーのホンダと日産の社長の報酬と社員の平均年収に視点をあてて見ていきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。