結婚後の男性「地域別の月収」はいくら?婚活に年収は重要か
結婚相談所やマッチングアプリを利用している人の年収フィルターとは
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近年増えている、マッチングアプリを利用した恋人探しや婚活。出会いが増えるメリットがある一方で、婚活に条件でよく挙がる「年収」でフィルターをかける女性はいるのでしょうか。
一般社団法人 日本リレーションシップ協会が、20歳以上35歳未満の独身の有職女性3000人に行った調査によれば、マッチングアプリや結婚相談所で年収フィルターを「かけている」と答えた人は、婚活中で約6割でした(2022年6月15日公開)。
そのうち、男性にかける年収フィルターで最多の年収帯は「400万円以上」でした。
婚活女性で多い年収フィルター順に「400万円以上」(29.1%)、「500万円以上」(26.6%)、「600万円以上」(婚活:15.8%)。
年収400~600万円の男性を希望する女性が多いとわかります。
結婚の条件として女性がしばしば挙げる「年収」ですが、年収は年齢によっても、またどの地域に住むかによっても差が出やすいものです。
今回は年代ごとの平均年収と、実際に結婚後の男性の平均月収を地域別で見てみましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。