私大学費【パイロットになるには?】4年間の費用は一体どのくらいなのか
法政大学・東海大学・桜美林大学【私大・3校学費比較】
Natalia Bostan/shutterstock.com
お子さんの教育費をトータルで考えたとき、もっとも負担が大きいのが「大学進学」にかかる費用ではないでしょうか。
乳幼児の頃から、学資保険などを活用して準備を進めてこられた方も多かったはず。
ところが、超低金利状態が続くいま、学資保険の返戻率も低下しています。10年から20年の長期間かけて準備しても、資金はほとんど育たない……。親にとっては厳しい時代といえるでしょう。
また、大学で専攻する分野によっても、卒業までに必要な費用には差が出ます。今回は全国でも数少ない、4年制大学の「航空機操縦士(パイロット)」養成学科にフォーカス。
今回は、法政大学理工学部・機械工学科航空操縦学専修、東海大学工学部・航空宇宙学科航空操縦学専攻、桜美林大学航空・マネジメント学群・フライト・オペレーション(パイロット養成)コースを4年間で卒業した場合に必要な学費を、各大学の開示データを基に比較していきます(※編集部注)。
【※参考記事】【私大薬学部・学費比較】慶應・東京理科大・日大「6年間の学費が一番高いのはどこか」
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。