本当は愛しているはずのパートナーに、なぜ傷つける発言をしてしまうのでしょうか。そこには、「育てられた環境」が関係しているのかもしれません。

たとえ完璧な親に育てられていたとしても、完璧すぎるあまり「親の言うとおりにしておこう」「なにかあったら親が対応してくれる」といった親任せ状態になっていた可能性もあります。その結果、自分に対する責任が持てない、自分を律することができない大人になってしまうことも。

夫が無責任な発言ばかりする、「これを言ったら相手がショックを受けるだろう」と我慢でできていない様子なら、過去にその原因が隠されているのかもしれません。

まとめ

「怖くて言い返せない」「私のために言ってくれている」と、モラハラ夫からの発言に耐えている方も多いかもしれません。そんなあなたの心は、もうボロボロになっているのではないでしょうか。

「私はモラハラを受けている」と気が付いたら、見て見ぬふりをせずに向き合っていきましょう。自分の本心に寄り添って、「離婚したいほど苦しいのか」「夫にどうしてほしいのか」を見つめてみるのもいいですね。

LIMO編集部