マネックス証券徹底調査

ネット証券の中で、第三位の口座数を誇る。ネット証券としての基本性能はきっちり備えた上で、無料オンラインセミナーの充実度が群を抜いているため、じっくり勉強しながらスキルをつけたい投資家にオススメです。

取引手数料(国内現物)(税込)

取引金額 10万円 30万円 50万円 100万円 300万円
手数料 110円 275円 495円 1,100円 3,300円

注目のキャンペーン

マネックス証券の口コミ・評判

証券口座選びの参考になるのが、実際にその証券会社の口座で投資をしたことのある先輩投資家の口コミ。弊社の投資セミナーなどを通じて個人投資家に聞いた「生の声」をまとめてみました。

「ニュースや指標の見やすさに改善の余地はあるが、アプリがそこそこ使いやすい」

「無料オンデマンド口座が多いので、勉強が進む」

「オンラインセミナーが充実しているので、刺激になる」

「UIはあまり好きではないが、情報が充実しているのでよく使う」

群を抜く無料オンラインセミナーの充実度

新しいことを始める時に、熟練の講師によるセミナーを受講するのは有効です。マネックス証券の無料オンラインセミナーは、投資の基礎から実践的なものまでラインナップが充実しており、オンラインセミナーを聞きながらチャット機能で講師に質問することもできるので、とても便利。

充実のIPO株取扱件数

IPO株狙いの投資家にとって、マネックス証券は欠かせない存在です。
2016年のIPO株取扱実績は46件と、トップクラス。

注目すべきは、マネックス証券のIPOは公平な抽選制が取り入れられていること。初めてIPO株投資に挑戦する方にも平等に門戸が開かれています。

NISA口座を解説する証券会社としてもマネックス証券は合格

NISA(ニーサ)とは「毎年120万円まで」の非課税投資枠が設定され、投資金額120万円分までの株式投資や投資信託にかかる値上がり益や配当金(分配金)が非課税となる制度です。通常は値上がり益や配当金(分配金)には約20%の税金がかかるので、使わない手はありませんね。

NISA(ニーサ)の非課税枠を活用するためには、NISA専用の口座が必要になるのですが、NISA口座は一つの金融機関でしか開設することができません(通常の総合口座は複数開設OK)。そのため、品揃え豊富で手数料が安い金融機関を選ぶことが大事です。

マネックス証券は投資信託の取扱数でもトップクラスであり、NISA口座での国内株の売買手数料が無料なので、NISA口座を開設する証券会社としても適切と言えるでしょう。

NISA口座の手数料比較表

ネット証券 株式の売買手数料(税込)
10万円 30万円 50万円 120万円
GMOクリック証券 一律無料(恒久)
楽天証券 一律無料(恒久)
松井証券 一律無料(恒久)
SBI証券 一律無料(恒久)
マネックス証券 一律無料(恒久)
au カブコム証券 一律無料(恒久)
SMBC日興証券 125円 250円 400円 1,500円
ライブスター証券 80円 180円 180円 400円

マネックス証券の株式売買手数料は売買代金10万円のような少額投資においては、業界の中でも安い水準にあります。

売買の回数が少ない方向け/p>

証券会社名 10万円 50万円 100万円 300万円
ライブスター証券 88円 198円 374円 660円
GMOクリック証券 96円 265円 479円 917円
au カブコム証券 99円 275円 1089円 3,069円
SBI証券 99円 275円 535円 1,013円
楽天証券 99円 275円 535円 1,013円
岡三オンライン証券 108円 385円 660円 1,650円
SMBC日興証券 137円 440円 880円 2,200円
マネックス証券 110円 495円 1,100円 3,300円
松井証券 0円 0円 1,100円 3,300円

注:SMBC日興証券の項目は、ダイレクトコースのオンライントレードを利用した場合の手数料を表示
注:マネックス証券は100万円以上の取引では成行と指値注文で手数料が異なるが、ここでは成行注文の手数料を表示
注:松井証券の手数料体系は1取引毎ではなく、1日当たりの約定代金合計に対して適用される
注:2021年4月1日現在

取引ごとの手数料(税込)比較 – 一日に何回も売買する方向け

証券会社名 10万円 50万円 100万円 300万円
GMOクリック証券 234円 438円 876円 1,691円
ライブスター証券 440円 440円 660円 1,540円
SBI証券 0円 0円 0円 1,718円
楽天証券 0円 0円 0円 3,300円
松井証券 0円 0円 1,100円 3,300円
岡三オンライン証券 0円 0円 0円 1,980円
マネックス証券 550円 550円 550円 2,750円
au カブコム証券
SMBC日興証券

注:2021年4月1日現在

マネックス証券は国内株式はもちろんのこと、外国株式、投資信託、ETFに至るまで、充実の商品ラインナップを誇ります。

「どの株を買っていいか分からない」「プロにお任せしたい」「世界の株に分散投資したい」といったニーズに応えるのが投資信託ですが、投資信託に興味がある方にもマネックス証券はオススメです。

その理由は投資信託の取扱い本数が多い、つまり品揃えが多いから。特に、「ノーロード投信」という、購入時の手数料が無料の投資信託の取扱い本数が多いのは、ありがたいですね。

証券会社毎の投資信託取扱い本数比較表

  投資信託 ノーロード投信
SBI証券 2,501本 1,139本
楽天証券 2,452本 1,167本
SMBC日興証券 860本 300本
マネックス証券 1,053本 614本
au カブコム証券 1,020本 590本
フィデリティ証券 569本 321本
岡三オンライン証券 211本 119本

注1:2017年9月4日に各社HPで確認。
注2:各社開示基準が異なる可能性がある。
注3:SMBC日興証券はダイレクトコース
注4:上場投資信託(ETF)の取扱い本数は除外

マネックス証券の口座数は2018年3月末時点で176万口座と、第3位です。

  • SBI証券(426万口座超、2018年3月末時点)
  • 楽天証券(260万口座超、2018年3月末時点)
  • マネックス証券(176万口座超、2018年3月末時点)
  • 松井証券(113万口座超、2018年3月末時点)
  • au カブコム証券(108万口座超、2018年3月末時点)

まとめ

マネックス証券の3つのポイント、いかがでしたでしょうか?

マネックス証券は無料オンラインセミナーがとても充実しており、少額投資の手数料が格安です。そのため、セオリーを学び、少額から経験を積むことで成功確率を上げたいとお考えの方にとっては、良きパートナーになるのではないでしょうか。また、IPO狙いの投資家の方もにとってはマネックス口座は必須です!

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