
30代
投資経験1-3年
「三菱UFJグループという安心感があった。特に困っていない」
大手金融グループ(三菱UFJフィナンシャル・グループ)に属し、基本機能をしっかり備えたネット証券です。テクノロジーへの注力度が高く、投資家に最新のツールを提供してくれる点も魅力。
取引金額 | 10万円 | 30万円 | 50万円 | 100万円 | 300万円 |
---|---|---|---|---|---|
手数料 | 99円 | 275円 | 275円 | 1,089円 | 3,069円 |
証券口座選びの参考になるのが、実際にその証券会社の口座で投資をしたことのある先輩投資家の口コミ。弊社の投資セミナーなどを通じて個人投資家に聞いた「生の声」をまとめてみました。
30代
投資経験1-3年
「三菱UFJグループという安心感があった。特に困っていない」
30代
投資経験10年以上
「時々IPOが当たることもあり、長く使っている」
40代
投資経験10年以上
「投資情報のみ利用。ネット証券会社では最もコンテンツが充実していると思う」
40代
投資経験1-3年
「プレミアム積立(プチ株)は初心者にも取り組みやすい商品だと思う」
au カブコム証券はMUFGにおけるグループ連携によるサービスを実施しています。
各連携サービスを簡単にみていきましょう。
MUFGの株を保有者への株主優待として、au カブコム証券の国内現物株式売買手数料がキャッシュバックされるクーポン券が貰えるサービスがあります(2017年株主優待)。
三菱UFJニコス株式会社との提携カード「kabu.comカード」はキャッシングやクレジットが連携したカードですが、このカードを持つとau カブコム証券での取引手数料の一部(1%~1.5%)がキャッシュバックされます。
au カブコム証券の取引手数料は十分に安いのですが、取引頻度が増えるとバカにならない金額になります。kabu.comカードを利用してキャッシュバックをもらうのもいいですね。
IPO株狙いの投資家にとって、au カブコム証券は欠かせない存在です。
2016年のIPO株取扱実績は20件と上位。
特に、大型IPO案件では、グループの三菱UFJモルガンスタンレー証券が幹事団に入ることが多いことから、au カブコム証券での取扱いも増える傾向にあります。
NISA(ニーサ)とは「毎年120万円まで」の非課税投資枠が設定され、投資金額120万円分までの株式投資や投資信託にかかる値上がり益や配当金(分配金)が非課税となる制度です。通常は値上がり益や配当金(分配金)には約20%の税金がかかるので、使わない手はありませんね。
NISA(ニーサ)の非課税枠を活用するためには、NISA専用の口座が必要になるのですが、NISA口座は一つの金融機関でしか開設することができません(通常の総合口座は複数開設OK)。そのため、品揃え豊富で手数料が安い金融機関を選ぶことが大事です。
au カブコム証券は、最小500円から投資できるプチ株という少額投資商品が充実している上に、NISA口座での国内株の購入時手数料が無料なので、NISA口座を開設する証券会社としても適切と言えるでしょう(売却時は手数料が発生しますが、影響は軽微)。
NISA口座の手数料比較表
ネット証券 | 株式の売買手数料(税込) | |||
---|---|---|---|---|
10万円 | 30万円 | 50万円 | 120万円 | |
GMOクリック証券 |
一律無料(恒久) | |||
楽天証券 |
一律無料(恒久) | |||
松井証券 |
一律無料(恒久) | |||
SBI証券 |
一律無料(恒久) | |||
マネックス証券 |
一律無料(恒久) | |||
au カブコム証券 |
一律無料(恒久) | |||
SMBC日興証券 |
125円 | 250円 | 400円 | 1,500円 |
ライブスター証券 |
80円 | 180円 | 180円 | 400円 |
注:au カブコム証券では、NISA口座での株式買付手数料は、15年以降も「一律無料」です(売却時はカッコ内の手数料がかかります)。
au カブコム証券の株式売買手数料は売買代金50万円以下での安さが光ります。初心者にやさしい証券会社といえるでしょう。
取引ごとの手数料(税込)比較 – 売買の回数が少ない方向け
証券会社名 | 10万円 | 50万円 | 100万円 | 300万円 |
---|---|---|---|---|
ライブスター証券 |
88円 | 198円 | 374円 | 660円 |
GMOクリック証券 |
96円 | 265円 | 479円 | 917円 |
au カブコム証券 |
99円 | 275円 | 1089円 | 3,069円 |
SBI証券 |
99円 | 275円 | 535円 | 1,013円 |
楽天証券 |
99円 | 275円 | 535円 | 1,013円 |
岡三オンライン証券 |
108円 | 385円 | 660円 | 1,650円 |
SMBC日興証券 |
137円 | 440円 | 880円 | 2,200円 |
マネックス証券 |
110円 | 495円 | 1,100円 | 3,300円 |
松井証券 |
0円 | 0円 | 1,100円 | 3,300円 |
注:SMBC日興証券の項目は、ダイレクトコースのオンライントレードを利用した場合の手数料を表示
注:マネックス証券は100万円以上の取引では成行と指値注文で手数料が異なるが、ここでは成行注文の手数料を表示
注:松井証券の手数料体系は1取引毎ではなく、1日当たりの約定代金合計に対して適用される
注:2021年4月1日現在
取引ごとの手数料(税込)比較 – 一日に何回も売買する方向け
証券会社名 | 10万円 | 50万円 | 100万円 | 300万円 |
---|---|---|---|---|
GMOクリック証券 |
234円 | 438円 | 876円 | 1,691円 |
ライブスター証券 |
440円 | 440円 | 660円 | 1,540円 |
SBI証券 |
0円 | 0円 | 0円 | 1,718円 |
楽天証券 |
0円 | 0円 | 0円 | 3,300円 |
松井証券 |
0円 | 0円 | 1,100円 | 3,300円 |
岡三オンライン証券 |
0円 | 0円 | 0円 | 1,980円 |
マネックス証券 |
550円 | 550円 | 550円 | 2,750円 |
au カブコム証券 |
– | – | – | – |
SMBC日興証券 |
– | – | – | – |
注:2021年4月1日現在
au カブコム証券の取扱商品の中で特徴的なのが、国内株式の一般信用取引です。
信用取引には制度信用と一般信用の2つがあり、制度信用での売り注文は貸借銘柄にに指定された銘柄に限られます。
一方、一般信用については証券会社毎に取扱有無や範囲が異なり、 au カブコム証券、SBI証券、楽天証券・松井証券では 一般信用銘柄での売り注文(売建)が可能です。中でも、au カブコム証券は長期間売建可能な銘柄が多い点が特徴的です。信用取引を考えている方は、口座を開設しておきたい証券会社です。
au カブコム証券の口座数は2018年3月末時点で108万口座と、第5位です。
au カブコム証券の3つのポイント、いかがでしたでしょうか?
そしてメインのネット証券としての使用に耐える基本性能に加えて、三菱UFJフィナンシャル・グループの安心感・利便性と、テクノロジーに対するアンテナの高さは魅力的ですね。そして、IPO株狙いの投資家の方、信用取引をされる投資家の方にとってはau カブコム証券の口座は必須とも言えるでしょう。
au カブコム証券の口座開設申し込みはWebでわずか5分程度です!