2. アイラップを使う際の注意ポイント
アイラップを使う際にはいくつか注意すべきポイントがあります。
2.1 湯せん、レンジ使用時には耐熱皿を使う
湯せんする際、アイラップが鍋肌に触れたまま調理すると、アイラップが溶けたり破れたりする可能性があります。レンジ加熱する際も耐熱皿に必ずのせましょう。
2.2 油ものの加熱はしない
アイラップの耐熱温度は120度のため、油をレンジ加熱すると耐熱温度を超える場合があります。特に脂身の多いお肉などをレンジで加熱してしまうと、袋が破れてしまう可能性があるので避けるようにしましょう。
2.3 袋を密封してレンジ加熱しない
袋を結ぶなど密封したままレンジで加熱すると、湯気の逃げ場がなくなり、袋が破裂する可能性も考えられます。アイラップをレンジ加熱する際は、袋の口を少し開けるようにするといいでしょう。