まさか! 知らずにやってた「SNSの迷惑行為」3選

ビジネス、今日のひとネタ

「FF外から失礼しますって言っておけば何でも許されるって思ってない?」「上司から友達申請が来た……」「盛れてないのに、あの子のインスタに私の写真が上がってる!」そんな経験、したことはありませんか?

今や、毎日誰かしらが炎上しているSNS。政治家が「LGBTは生産性がない」と雑誌に寄稿したことに批判が殺到したり、芸能人が恋人がいることを匂わせたらファンが「悲しい」と嘆いたり、お祭り帰りの人が「自然に帰してあげるね」と金魚をトイレに流したり……。炎上の種類はさまざまです。

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そんな激しい投稿ばかり目立っていますが、誰だって気付かないうちに人を不快にさせる投稿をしてしまうことがあります。あなたはそんな投稿、していませんか?

「FF外から失礼します」は何でも許される魔法の言葉じゃない

よくツイッターで見かけるのが、「FF外から失礼します」という言葉。「フォローしていないし、されてもいない人」にコメントを送る時に使う人が多いようです。「丁寧なネットスラング」として海外で紹介されたこともあるほど、マナーとして一般的になっています。

しかし、「FF外から失礼します」と前口上をつけて、「でも、○○さんから嫌がらせをされるだけの理由があなたもあったんじゃないですか」と突然批判をしてきたり、幸せだったことをツイートしたら「幸せそうにしているあなたを見て、不幸な私は傷ついたから謝って!」と謝罪を求めてきたり、「仕事が辛いな」と感情の話をしていたら、「でも仕事しないと生きられないでしょ。あなた何やって生きてくつもり?」と必要のない正論を言ってきたり。「そういうことじゃないんだけど……」というコメントもよく見ます。

もちろん「FF外から失礼」してくるコメントのすべてが悪いものではありません。「以前に流行ったあのお菓子の名前が思い出せない!」などの疑問に答える素敵なコメントもあります。誰かにコメントを送る際には、相手を不快にさせないか、一呼吸おいて考えたいものですね。

気付かないうちにやってしまいがち! デマの拡散

最近、AV男優のしみけんさんと、作家のはあちゅうさんが事実婚を発表しましたね。その際に拡散されたのが、とある匿名アカウントの「私はしみけんさんと浮気していた」というデマツイート。

ネットメディアまでそのデマを拡散してしまったことで、広くそのデマが本当だと信じられてしまいました。収拾がつかなくなり、結果としてしみけんさんとはあちゅうさんがその匿名アカウントを提訴することで、「あれはデマだった」と広めることができました。

筆者自身、その当時デマツイートを見ていましたが、本当か嘘かわからないままリツイートする人が多いように見受けられました。ショッキングなものほど「みんな知ってた!?」と広めたくなります。でも、ショッキングなものほど、本当なのかどうか確認してみるのもいいですね。

身近な人に嫌な想いをさせてしまっているかも!? フォトハラ

言葉による誹謗中傷は「やってないよ!」という人も多いと思います。しかし、インスタユーザーがかなり多い今、気をつけなければならないのが「フォトハラ」です。

誰かの写真を強引に撮ったり、誰かの写真を無断でSNSに上げることを「フォトハラ」といいます。たとえば、友達何人かで撮った写真を上げる際、友達に許可をとらずに上げたり、タグ付けをしたり。かわいく撮れた写真が悪用されてしまう今の時代、許可をとらずに上げるのは失礼だと言われかねません。筆者自身、みんなで撮った写真で一人だけまったく盛れておらず、それが友達のインスタに上げられた際にはなかなかに公開処刑だな、と胃がキリキリ痛みました。

みんなで撮った写真をSNSに上げる際は、一度大丈夫か聞いてほしいなと思う、今日この頃です。

ネガティブワードをはじいてくれるSNSフィルター

トラブルが尽きないSNSですが、最近、若い世代で注目されているのが「マシュマロ」という質問箱サービス。誹謗中傷などネガティブなワードを含む質問は、あらかじめはじいてくれるのです。「世界はもっとマシュマロを投げ合うような安全さで満たされるべき」というコンセプトのもとつくられたこのサービスは、ユーザー数を伸ばしているそうです。

質問箱は匿名だからこそ、いつもは言えないような本音の言葉を伝えられる反面、悪意のあるメッセージが届くことも。ヤフー知恵袋や発言小町のように、「よく荒れる」という印象を持つ人が多い質問サービスもありますよね。実際にどのくらい悪意のあるメッセージを防いでくれるかという点はありますし、ネガティブなことを言わない人が増えるのが一番なのですが、こうしたサービスを利用することで「自衛」するのも一つの方法として認知されてきています。

最近では、ツイッターやインスタも誹謗中傷対策に乗り出しています。子供の頃、耳にタコができるほど聞かされたことですが、それぞれが人の気持ちを考えて、快適にSNSを使えるようになるといいですね。

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参考記事

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2005年創業。ビジネス書・実用書を中心とした書籍出版や企業出版、メディア・コンテンツ事業、デザイン制作事業などを手がける。

主な刊行書籍に、20万部突破の『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』をはじめ、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』 『起業家のように企業で働く』 『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』 『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』 『自分を変える習慣力』 『鬼速PDCA』など。