他国の分析も盛り上がる

投稿主の@Isobe_Hiroshiさんによると、この看板は台湾・台北にある大型スーパー「カルフール」に設置されたもの。 

香港に住むさんの友人が台北を訪問した際に見つけて、「こんなものがありました」と送ってくれたそうです。

@Isobe_Hiroshiさんに写真が送られてきたときの心境を伺うと、「ここまで国民性がキレイに出ているのは面白いな〜と思いました」と話してくれました。

思わず写真に撮ってシェアしたくなるのも納得の「キャラ立ち」っぷりでしたね。

通勤電車や「春のパンまつり」での経験が活かされている?

大きな話題を呼んだ「日本人の国民性が現れた調査看板」。

この看板の写真を見た人の多くは、通勤時の駅のホームの列や、大型イベントでの行列を思い出したよう。大勢の人で混雑する場所でもきっちりと列に並ぶ人たちの姿は、日本では見慣れた光景ですね。

また、「山崎製パン」が開催する「ヤマザキ春のパンまつり」を思い出したという人もチラホラ。応募シールをハガキに貼って応募するとお皿がもらえるという毎年恒例のキャンペーンですね。たしかにこのきれいなシールの並びは「ヤマザキ春のパンまつり」の応募用紙っぽい…。

日本での日常生活のあらゆる場面で培われた経験が、この日本人らしすぎる調査結果につながったようです。

他国の分析も盛り上がる

いかがだったでしょうか。今回は、ネットで話題になっている「出身国調査の立て看板」を紹介しました。

日本人の国民性が大きな話題を呼びましたが、中には他国のシールの貼り方に注目する人も。

逆三角形が出来上がっているアメリカには「出身州ごとに貼り付けてるのでは?」といった意見や、規則的にシールが並んだイギリスには「サッカーのフォーメーションを組もうとしているのではないか」といった分析が寄せられました。

シールの貼り方1つでいろいろな意見や分析が繰り広げられ、大盛り上がりでした。

参考資料

小野田 裕太